新しかった畳表が 年数がたち表面がささくれて衣服にくっつくようになれば使用の限界でしょう。
下記の項目があれば メンテナンスが必要です。
☆ 畳が凹んではいませんか ? 畳表を取り外し 畳床の補修をします。
☆ 破れや焦げあとはありませんか? 表の取り替え等をします
☆ 畳と畳に隙間は出来ていませんか? 畳表を外し寸法の調整をします
☆ 畳が湿気ていたりカビが発生していませんか?
畳高温乾燥 畳丸ごと専用の乾燥機に入れ80℃の高温でダニ.湿気等の処理をします。
表替え
大体10年以上経過すれば 既存の畳表を取り外し新しい畳表と交換します。もちろん畳縁は新しい物に取り替えます。
当店の縁見本から選択していただきますが、取り寄せ等で差額分の金額を頂くこともあります。好みの畳縁を調べるには 高田織物 オンラインカタログで検索してみてください
新畳
畳の使用年数が多くなると よく歩くところ 座るところなど畳床の凹みや日焼け.汚れ.傷等が気になってきます。
そんな時には、古い畳を処分して新しい物に取り替えます。
畳は真四角な物だと思っておられますが部屋によって正確な真四角ではありませんので、
レーザーを使って採寸して部屋にあったオーダーメイドの畳を作成いたします。
新畳の替えには 別途古い畳の処分が必要となります。
令和4年1日 より環境センター〔かしの台〕事業系廃棄物〔畳〕の受け入りができなくなりましたので
市内の廃棄物業者にて処理することになり 畳の処分費用が高くなりました
古畳処分費 1畳当たり 2200円
環境センターに個人での古畳の搬入は1畳500円程度で処分ができます
裏返し
新しい畳表から約3年~5年程度であれば既存の畳表を取り外し裏面の日に焼けていない方を表面にして縫い付けます。
しかし、使用状況によっては裏面まで汚れが染みこんでいる場合や傷や破れがある場合は裏返しが出来ない場合があります。
一畳当たり 4400円(税込み)