カビ.ダニの対策


冬のカビ対策冬の

冬のカビの対策

この季節は空気が乾燥して気温も低くなり、カビの心配が無いように思われています

しかし部屋の暖房をする事で窓等に結露が発生してガラスやサッシなどに水滴でビッショリ

ってことがありますよね ! この部分にカビが繁殖して酷いときには木材.畳等が腐っている事があります。

畳表がカビだらけになっています


 

畳表を拡大すると胞子が確認できますね!

これが浮遊して アレルギー反応(ぜんそく等)を起こす事があります




 

カビは温度.湿度.栄養.酸素によって発生します

新しく畳を入れ替えたり.古くなった畳表を表替え(既存の畳の表を取り外し新しい畳表に交換)したときカビが繁殖する場合があります。

どのようにしてカビが繁殖するのでしょうか?

従来.カビの胞子は目には見えませんが住宅内には沢山浮遊しています。例としては食品等数日放置しているとカビが繁殖している事があると思います。それは食品本体にカビの菌が付着している場合もありますが、室内に浮遊しているカビが着床して放置され菌糸が形成され又胞子を飛ばし拡散していきます。

温度 中温性菌(カビ)の増殖に適した温度は25~45℃ですが、それ以下でも繁殖する物もあります

湿度 65%以上~繁殖しやすくなります エアコン.除湿機.部屋の換気などでコントロール出来ます

栄養 畳表の素材は植物のい草を織り込んで出来ています カビの栄養となる養分を沢山含んでいますので、条件が揃えば爆発的に繁殖して    しまいます。

    畳表の色も茶色く変化していけばカビの好む養分が減る為発生しにくくなくなります 1~2年程度は繁殖しやすいです

酸素 人間にとってもカビにとっても酸素は不可欠なのでコントロールは出来ません

時間 カビの胞子が畳表に付着して菌糸を伸ばす前に掃除機で吸い取る 毎日の掃除が必要です


予防方法としては、小まめに畳表の表面を掃除機で着床する前にカビの胞子を除去することと

カビの繁殖しにくい環境 温度.湿度を管理する事です

最近の住居は高気密高断熱によって過ごしやすい住環境になっていますが、湿度のコントロール出来る素材は畳だけになっています

カビが繁殖して やってはいけない事

☆タオルをお湯で湿らせてカビを取り除く ダメ! カビの胞子を生えてない部分に広げ 水分を与えて広範囲に繁殖させてしまう

まずして欲しい事  天気の良い日に(朝10時~15時の間に換気)をして畳の表面を乾かす 消毒用アルコール(エタノール)でカビの繁殖しているところに噴霧して畳の目に沿ってタワシで入り込んだカビを掻き出し掃除機で吸い取って下さい

防カビの対策

1 換気の1:5の法則

  風が入る窓を1㎝開けたら対角線上の窓を5㎝開ける事で風速や風量が大きくなり効率的に換気する事が  出来ます

 壁と家具の間

  少しでも間隔を広げる事で自然対流が出来換気が出来ます。

 また、扇風機で風を強制的に送り込むのも効果的です!!

3 北向きの家具

 カビの繁殖の半数は北向きの壁や壁の断熱材の少ない場所に発生する事が多いので、充分間隔を開けて設置 してください

<>4 </> 4 除湿機やエアコンのドライ運転の活用

 カビの発生している押し入れや部屋の湿度を下げ発生しにくい環境を心がけてください

 

 

どうしても手に負えない場合は 畳乾燥機(高温で畳内のダニ等を死滅させ.畳本体の湿度を下げます)を

持っている畳店に依頼するのをお勧めします